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ファイルフィルタ for Samba、for ICAP ver. 5 リリース

概要

 株式会社ネットフォレスト(代表取締役:高橋佑至)は、ロシア Doctor Web Ltd. のセキュリティ製品 ファイルフィルタ for Samba および ファイルフィルタ for ICAP の最新版であるバージョン 5.0 を 2010年 2月 2日にリリースしました。

詳細

 ファイルフィルタ for Samba、および ファイルフィルタ for ICAP の最新版 ver. 5.0 では前バージョンから様々な改善・機能強化が行われました(詳細は ver.5.0 の変更点(ChangeLog) をご覧ください)。

共通

EPM パッケージの採用
製品パッケージに EPM フォーマットを採用し、一つのパッケージファイルの中に必要なプログラムを全て同梱しました。また X Window System 環境では GUI インストーラの利用が可能になり、ウィザードに従うことでインストール作業が簡単になりました。
アンチウイルスエンジン ver.5を搭載
Dr.Web アンチウイルスエンジンの ver. 5 を搭載しました。このバージョンでは汎用アンパック技術 FLY-CODE の搭載により、Dr.Web 製品にとって未知のパッカーによって圧縮されたファイルも展開検査が可能です。
webmin モジュールによる GUI 設定
webmin 用のモジュールを導入することで、Web ブラウザベースの設定変更が可能になりました(一部の設定を除く)。

1.png

ファイルフィルタ for ICAP

URL フィルタリング機能の搭載
Doctor Web, Ltd. から配信される 11カテゴリの URL ブラックリストデータベースにより、外部の不適切なサイトへのアクセスを禁止することができます。
マルウェア感染 URL の報告機能
マルウェアに感染しているコンテンツをファイルフィルタ for ICAP が遮断した場合、報告用のボタンを押すことで Doctor Web, Ltd. にその URL を報告することができます。
通知用テンプレートファイルのデザイン変更
ファイルフィルタ for ICAP がユーザに警告を表示する際の通知用テンプレートファイルのデザインが刷新され、通知内容がより分かりやすくなりました。

ファイルフィルタ for Samba

Samba 3.4.x まで対応
32bit 版の Samba 3.0、3.2、3.3、3.4 と組み合わせて利用することができます。
Dr.Web デーモンと別サーバでの実行
ver. 5.0 では Dr.Web デーモン(drwebdc) とファイルフィルタ for Samba を別々のサーバ上で実行できるようになりました。
Dr.Web デーモンがアクセスできないファイルの処理
実行ユーザ権限の不足や別サーバへの配置などで Dr.Web デーモン(drwebdc) が直接アクセスできないファイルでも検査および隔離・削除・名前変更が可能になりました。

その他

無償バージョンアップ
有効なライセンスを所有しているユーザ様は追加費用無しで ver. 4.44 から ver. 5.0 にバージョンアップ可能です(ファイルフィルタ for ICAP をご利用の場合、ver. 5 の URL フィルタリングについても利用できます)。
日本向け独自ビルドの廃止
ver. 4.33 から提供していた日本向けパッケージのビルドは廃止しました。今後は必要な一部のパッケージのみ別途提供となります。
メールデーモン ver. 5
メールデーモン ver. 5 は 2010年上半期中のリリースを予定しています。しばらくお待ちください。

2010年 2月 2日 掲載