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【障害】 アンチスパムエンジンの読み込み不具合

不具合の内容

 メールデーモンをご利用の場合、アンチスパムエンジンの読み込みに失敗してメールデーモンが停止する障害が発生しました。これはベンダーから配信されたアンチスパムエンジンに Linux 用 64 bit バイナリが混在したことが原因でした。

影響範囲

 問題が発生したのは以下の環境です。

  • Linux
  • FreeBSD
  • Solaris

上記環境において 17:34 から 18:40 頃に定期タスクとして実行された update.pl によって誤って配信されていた 32bit 用と 64 bit 用がダウンロードされていました。

※ 記載当初は Linux のみ、と案内しておりましたが、全ての環境で発生していた恐れがあるため、全ての OS を記載し直しました。申し訳ございません。

原因

 本件については開発環境のデータが誤って配信サーバのマスターデータ領域に配置されたのが原因でした。

対応方法

 手動で update.pl を実行することで、修正されたアンチスパムエンジンのダウンロードが可能です。Linux の場合は下記コマンドを実行してください。

# su -m drweb -c /opt/drweb/update.pl

FreeBSD の場合は下記コマンドになります。

# su -m drweb -c /usr/local/drweb/update.pl

Solaris の場合は下記コマンドになります。

# /opt/drweb/update.pl
# chown -R drweb:drweb /var/drweb /opt/drweb

その後、メールデーモンを再起動します。Linux の場合は下記コマンドを実行してください。

# /etc/init.d/drweb-monitor restart

FreeBSD の場合は下記コマンドになります。

# /usr/local/etc/rc.d/01.drweb-monitor.sh restart

Solaris の場合は下記コマンドになります。

# svcadm -v disable drweb-monitor
# svcadm -v enable drweb-monitor

ご注意

 18:40 以前に上記の方法で対応したにもかかわらず、再度問題が発生した場合は、恐れ入りますが再度 update.pl の実行およびメールデーモンの再起動をお願いいたします。

再発防止策について

 今後の対策についてベンダーに確認いたしましたところ、「今後、開発用のデータが混入しないように十分に注意し、二度とこのようなことが起きないように十分配慮いたします」という回答が参りました。

 弊社からは重ねて再発防止策の徹底を促すと共に、二度と同様の問題が起きないように強く申し入れを行って参ります。

その他

 現在のところ、メールデーモンの 64bit 版は開発中であり、その提供開始時期は未定となっております。


2009年12月 8日 掲載
2009年12月 9日 追記(『再発防止策について』)